センバツ出場校、ユニホームチェック!

センバツ甲子園、出場32校のユニホームから気になったデザインを紹介。1位は春夏通じて初出場のあの学校…!

第3位 桐蔭(和歌山)

シンプルなデザイン、レトロな筆記体文字が逆に新鮮な印象を受ける。旧制・和歌山中時代の1897年創部で夏の第1回大会から参加している超伝統校らしいクラシカルなユニホーム。

第2位 九産大九州(福岡)

  

同校の国語科の辻先生による揮毫。帽子にもこの字体が採用されている。白地に縁なしの文字、左袖に校章と九産大の文字のシンプルなユニホームは1993年から変わっていないとのこと。

第1位 奈良大付(奈良)

  

人によっては何ということがないのかもしれないが、個人的には各文字の止めの部分が好きなので…。寺院でいただく御朱印のような字体が古都、奈良の代表という感じでよい。ブルーはスクールカラーのロイヤルブルー。九産大九州、奈良大付のような漢字のロゴは手書きのものを採用する場合が多いと思うが、美しい字体、流れるような字体、力強い字体などさまざまで楽しい。

常連校のユニホームにも好きなものは多いが、常連校の場合は強いからカッコよく見えるというのもあり、今回は敢えてフレッシュな学校中心に好きなデザインを選んだ。

レトロなユニホームの古豪から現代風のユニホームの新鋭までさまざまなユニホームが同じ舞台で戦うのも甲子園の高校野球の面白いところと思う。

参考: 週刊ベースボール増刊「センバツ2015」、ベースボールマガジン社


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