東京観音展「観音の里の祈りとくらし展-びわ湖・長浜のホトケたち-」
東京藝術大学美術館では3月21日から春の藝大コレクション名品展と同時開催で、観音の里の祈りとくらし展が開かれます。今回は滋賀県長浜市を中心として湖北で代々守り継がれてきた重要文化財を含む約20体の観音さまと、湖北に息づく「観音文化」や「観音の里・長浜」を紹介する映像やパネル等が展示されます。
出展リストを見ますと、赤後寺(日吉神社)・千手観音、菅山寺・十一面観音立像、善隆寺・十一面観音立像、小谷丁野町岡本神社の十一面観音などが出展されるようです。東京での公開は初めてのものが多く、貴重な機会ですね。
会場:東京藝術大学大学美術館
会期:2014年3月21日(金曜日・祝日)から4月13日(日曜日)まで
午前10時から午後5時(入館は午後4時30分まで) 休館日は毎週月曜日
※4月11日(金曜日)は午後8時まで開館(入館は午後7時30分まで)
観覧料:500円
出展リスト:長浜市
http://www.city.nagahama.shiga.jp/news/index.cfm/detail.1.32309.html
関連記事
Comment