検索結果:快慶
購入!日本美術全集7巻「運慶・快慶と中世寺院」
小学館・日本美術全集 第7巻「運慶・快慶と中世寺院」を購入しました。責任編集は「仏像のかたち」の著書で知られる運慶研究の第一人者の山本勉先生です。 これまで運慶作といわれてきた31体に、南円堂四天王および浄瑠璃寺伝来の十 …続きを読む
(オススメ書籍)ほとけを造った人びと 止利仏師から運慶・快慶まで
昨年発行された『ほとけを造った人びと 止利仏師から運慶・快慶まで』(根立研介著、吉川弘文館歴史文化ライブラリー366、2013年)では「ほとけ」すなわち仏像はいかなる人々によって造られたのか?を主題とし、止利仏師が活躍し …続きを読む
祈りの道へ-四国遍路と土佐のほとけ-
多摩美術大学美術館「祈りの道へ-四国遍路と土佐のほとけ-」展に行ってきました。今回の展覧会、以前よりお会いしたかった須崎市・笹野大日堂の大日如来坐像(本展覧会のポスターになっている仏様です)にお会いできたのが何より感激で …続きを読む
サントリー美術館「高野山開創1200年記念 高野山の名宝(仮称)」展
来年、平成27年には空海が高野山を開創して1200年をむかえます。開創1200年記念のさまざまな行事の一環として、今年の秋に東京のサントリー美術館で特別展が予定されています。1月現在、詳細は未定のようですが分かっている限 …続きを読む
奈良国立博物館特別展「国宝 醍醐寺のすべて-密教のほとけと聖教-」
醍醐寺文書聖教が国宝に指定されたことを記念し、醍醐寺の歴史と美術をたどる特別展が奈良国立博物館で2014年の夏に開催されます。注目は何と言っても、快慶作・弥勒菩薩坐像の出展ですね。快慶作の弥勒菩薩坐像は醍醐三宝院に安置さ …続きを読む
十市町・正覚寺、半丈六の大日如来像
奈良県橿原市十市町の正覚寺阿弥陀堂に安置される半丈六の大日如来坐像です。もともとは少し離れたところにある十市御県坐(とおちのみあがたにます)神社の神宮寺大日堂の本尊でした。 明治初期の神仏分離に伴い、正覚寺に移設され、現 …続きを読む
運慶の仏像
UKB48のセンターは誰だ?! 現在、運慶作の仏像、つまり運慶仏(略して、UKB)として”確実視されている”もの、および”おおむね認められている”ものは下記の表1に示すように全部で31躯あります。31というのは”おおむね …続きを読む